新規採用したのにすぐ辞めてしまう。こんなお悩みの会社は多いと思います。
社員が辞める理由はいろいろありますが、求職サイトなどによる離職理由のアンケートによると次の3つがよく挙げられています。
①賃金(低い)
②人間関係
③仕事のやりがい
①についてはその会社の経営判断なので、仕方がない面もあります。
しかし、②や③については組織内のコミュニケーション不足が原因かもしれません。
アルバイトや新入社員等、仕事にやりがいをまだ見つけられない段階では、その組織に馴染むためにもコミュニケーションはすごい重要です。
入社して間もない人にとっては、右も左もわからず心細いでしょう。
そんな時に、上司に強い口調で業務を指示される。業務以外の時は社員同士が無関心。
それでは、辞めていくのも当然ですよね。
逆に、上の立場の人が率先してコミュニケーションを交わしている。
業務内容だけでなく、悩みや相談を聴いてあげる。
笑顔で相手を受け入れてあげれる。
そんな立場の人がいれば新入社員にとって、心強いこと間違いなしです。
離職させないことも、既存の社員の重要な役割の一つだと考えられます。
「笑顔」で相手と接する。
これだけでも、相手から見た印象は全然違うものになるでしょう。
是非コミュニケーションに「笑顔」を取り入れてみましょう。