雇用関係助成金申請代行業務
雇用関係助成金とは
雇用の安定、職場環境の改善、仕事と家庭の両立、従業員の能力向上、生産性向上に取り組んだ事業主様に支給する支援金の事です。
助成金は、補助金と違って要件に該当していれば正確に申請すると必ずもらえます。
ただし、毎年の変更が多いため現在は要件に該当していても、来月には該当から外れていたという場合も多々見受けられます。
国の雇用政策をしっかり理解することが申請のポイントとなります。
国が力を入れている政策
- 非正規雇用の雇用環境の改善
- 生産性の向上(従業員1人1人の能力を高める)
- 労働力不足の解消(高齢者・女性の活躍)
これに対し具体的にどのような取り組みをしたらいいのかというと、例えば
- 非正規(契約社員)を正社員に・・・・キャリアアップ助成金
- 効果の高い職業訓練を実施・・・・・人材開発支援助成金
- 定年の引き上げ、廃止・・・・65歳超雇用推進助成金、両立支援等助成金
等々幅広い取り組みに助成金の申請が可能となっております。
受給できる事業主様
雇用保険に加入している従業員が1人でもいる
これが一番の受給要件となってます。
このほかの条件もありますが、まずは雇用保険に加入している事業主様は助成金の申請を検討してみてはいかがでしょうか。
なぜ申請に社労士が必要なのか?
社労士が助成金申請に適している理由としましては
- 助成金の申請代行業務は社労士の独占業務の一つであります。社労士以外の業者が申請代行すると法律違反となります。
- 助成金の申請コースや要件は毎年変更があります。助成金の情報に常にアンテナを張っているので即対応が可能です。
- 申請に必要な書類(就業規則等)が整っていない場合でも、労働法を熟知している社労士にお任せください。